婚活中パーティーで私を印象付けたい！

婚活の会場で自分自身をアピールするのが苦手だという女性は多くいます。
でももし男性の中で意中の相手がいれば、その相手だけには自分の良い印象をつけたいものですよね。
その場にいる女性たちと同じではなく、意中の人にとって特別な記憶に残るような印象をつけるにはどうしたらいいのでしょう。

ここで一つ知って欲しいものは「人間は感情と記憶をセットで印象つけている」ことがあります。
ですからまずは相手の感情を動かすような行動や言動をして印象づけを良いものにく方法について紹介していきたいと思います。

プレゼントを贈る

印象づけで手っ取り早い方法としては意中の相手にプレゼントをしてみることです。「物で釣る」という感じで、聞こえはあまり良くありませんが、なんだかんだ言って人間はとても正直な生き物で何かをもらうと嬉しくなる反面、「何かお返しをしないといけない」と感じたり、「いただいて悪いな」という気持ちになったりするものです。
ただしあまりに高価なものや相手にとって必要ないものをプレゼントしても、相手は喜ぶどころか引いてしまいます。そうならないために相手の好みを事前に確認できればそうしておきましょう。そこまで情報が入らなければ高価ではなく、カジュアルなギフトをプレゼントというのもいいでしょう。

こうしたアピールはちょっと恥ずかしいと考えて気後れしてしまうかもしれませんが、こうした普通では出来ないことをちょっとアピールしていくのがちょうどいいのです。
これは意外性や希少性などを出すことになり言い換えれば特別なことをすれば、あなたは特別になるということになるからです。

ちょっとした気持ちを伝えるのに最適なプレゼントが揃っているので是非参考にしてみたください。

共感力とユーモアセンス

話の内容にはいろいろありますが、意中の男性の趣味がジョギングならば、私は走るのが苦手で、好きではない」とそのまま言ってしまってはNGです。そのまま伝えるのではなく、私もジョギングに興味があり、マラソンの大きな大会に出場して結果は「〇〇でした」などといった感じで話を膨らましてしていきます。
また、住んでいる場所も普通に答えるよりも何が有名でどんな人柄の人が多いのかなど詳しく説明を入れることで、相手には印象深くその会話が心に残ります。

余裕があれば、会話の中にユーモアも入れていけば更に感情を揺さぶることができますし強い印象付けができます。面白いことを言っていたな、なんだかすごく変わった子だったなと相手はふとした時に貴方を思い出すのです。コミュニケーション能力が低い人でも、このように短い会話の中でも言葉の並べ方で印象に残る会話ができるものです。

自己アピールを意識して話す

こうした、共感力やユーモアをもった会話は難しいと思うかもしれませんが、一番大切なのは自分をアピールするような会話につなげることです。仮に「おいくつですか？」とたずねられたら、単に「〇〇歳」といっただけでは、そのままの印象しか残らず自然に記憶から忘れ去られてしまいますが、〇〇という有名人の方と同じ誕生日ですとつけ加えたり、生まれた日には〇〇というニュースがあったんですよなど年齢にプラスアルファーで自分をアピールできるエピソードを付け加えると、「なるほど」と相手には記憶に残りやすいものです。

また、今の仕事に関しても看護師ですや、会社員です、などとった感じではなく看護師でも「結構年輩の患者さんには人気がある看護師をしています」や、「毎日数字と戦っている経理をしている会社員です」といった感じで自分の話を入れて話を膨らませることがとても大事なポイントです。

会話はキャッチボールを楽しむように

まず、会話は互いに楽しむことを目指しましょう。パートナー候補との会話は、お互いに気持ち良くコミュニケーションを取れるかどうかのチャンスです。相手の話に耳を傾け、興味を持つことが重要です。彼の話題に対して共感や質問を交え、会話を広げる努力をしましょう。

また、相手の意見や感情を尊重する姿勢を持つことも大切です。相手の話に対して否定的な態度を示さず、理解を示す姿勢が大切です。彼の意見や考え方に対して興味を持ち、対話を通じてお互いの視点を尊重することで、信頼関係を築くことができます。会話の中で自分自身をアピールする機会も大切です。

ただし、自己主張ばかりするのではなく、相手との共通点や共感できる話題を見つけることが重要です。自分の興味や趣味、経験について話す際には、相手も参加しやすい形で話題を展開しましょう。

会話のリズムやテンポに意識をむけよう

さらに、会話のリズムやテンポにも気を配りましょう。お互いの話のタイミングやペースを考慮し、自然な流れで会話を進めることが大切です。相手が話している間は、積極的に聴き、相槌を打ったりうなずいたりすることで、彼に対する興味と尊重を示しましょう。

まとめ

「意中の相手の記憶に残るためのプレゼントと会話術」と題してお伝えしてきました。
最後に、会話を通じて笑いや楽しさを共有することも重要です。ユーモアや軽妙なトークを取り入れることで、会話がより軽快で魅力的なものとなります。ただし、相手の感じや状況を読みながら、適切なタイミングと内容を選ぶことがポイントです。

他の会話や質問をされた場合でも同じように単調な答えにならないような返し方を身につけていくことで、相手は面白い子だ、ちょっと変わっているのかな、と感じてくれますので印象に残ります。相手の記憶に残すには、このようにちょっとしたテクニックを身につけることで、それまでとは全然違う印象付けを相手にすることができます。

婚活中でも、自分は特別だと少しだけ思いながら相手と接していくこと、そして意中の相手には強い印象を持ってもらえるようにしていきましょう。